物流コスト削減のアイディア

様々なアイディアで物流コスト削減を行っている会社はたくさんあります。

たとえば人件費です。
人を多く雇えば雇うほど人件費はかかります。
定休日が週に1日しかないスーパーマーケットなどは人をたくさん雇い、シフトを組んで店を回していく必要があります。
しかしちょっとしたアイデアでその人件費を減らすことに成功しているスーパーマーケットがあります。
このスーパーマーケット、何と週に金曜日、土曜日、日曜日の3日間しかオープンしません。
残りの5日間、従業員は何をしているかというと月曜日に店舗の大掃除をし、火曜日と水曜日は休日で従業員全員が休みです。
そして木曜日に開店準備を1日かけて行います。
人件費を安く抑えた分、商品の価格も他店よりも安くすることができ、結果として実質3日の営業でかなりの利益を得ているようです。

またスーパーマーケットは商品を切らすことがないように大きな倉庫を店舗の脇に持ち、そこから商品を補充するというのが一般的です。
しかし倉庫を作るための費用はかなり高額です。
もし倉庫を借りているとしたら毎月そのための料金を払っていかなければなりません。
もし倉庫を持たずして商売ができるならそれは物流コスト削減につながります。
実際に倉庫を持たずに営業しているスーパーマーケットがあります。
このスーパーマーケットの社長はどのような商品がどのような日にどれほど売れるかということを常に考えて卸売り業者からものを購入します。
たとえば寒い日には暖かい食べ物を食べたいと思うはずです。
それで暖かい食べ物と聞いて思い浮かぶ料理に使う素材を多めに購入するのです。
しかし寒い日に好んで食べられないような食材に関しては発注をいつもよりも減らします。
このように消費者の気持ちを考えて発注を行うことで倉庫を持たなくても品切れを起こさず、尚且つ商品が売れ残らないという理想的な商売を行っているのです。
もちろん店に置く商品で日持ちしないものは毎日買いつけにいかなければならず、多少手間はかかるもののこの方法で物流コスト削減を行っているのです。
2つのスーパーマーケットの物流コスト削減方法をご紹介しましたがどちらもスーパーマーケットの常識を覆すようなものかもしれません。

しかしこのような常識はずれとも思えるアイディアが物流コスト削減を成功させているのです。
今までの常識にとらわれず違った視点で物事を見るとき、思わぬ形で物流コスト削減方法が見つかるかもしれません。

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