物流コスト削減のメリット

現在日本は不景気です。
主にインターネットを主役として物流コストの削減は、ここ15年ほどでものすごいスピードで全国の企業から個人にいたるまで浸透しています。
また、特徴としてあるのは「物流コストを削る事で利益を産む」というビジネスモデルができた事です。

たとえば「クロネコメール便」がそうです。
全国の運送車の隙間に小型の郵便をつめついでで配送して回るという手法で「厚さ2センチ以内の郵便物が全国160円で配送できる」というすさまじいことになりました。
クロネコヤマトは使ってない要素を利益に変えているだけで誰も損をしていません。
音楽のダウンロード化や電子書籍の登場も大きいでしょう。
デジタル化できるコンテンツはすべてデータでやりとりができる時代が到来し、環境的観点も味方してデジタルコンテンツを物質化して物流にのせるという動きは確実に縮小傾向にあります。

今の時代ではどんな大きな会社でも一年後にどのような未来をたどっているかはわかりません。
もし、今運営しているコンテンツに物流等のコスト改善の余地があるならば明日にでも対策を講じるべきだと思います。
物流の見直しにはリスクがありません。
これは家庭にもいえる事です。
紙面で扱っていた物をデータでやりとりする。
今使っている物流が現代のサービスで代理になる物が無いかを検討する?
主にコンテンツなど電子に置き換えて扱う事ができないかを検討するなど。
ネット販売の最大手「Amazon」の売りは「送料無料」であるといえます。
原価より送料の方が費用がかかってしまうような商品でも独自に物流の導線を構築する事によって送料を負担する事無く購入できる商品も少なくありません。

そうした消費者目線の観点が顧客の信頼を呼びその名を確かな物にした事はまぎれもない事実です。
「物流を見直す」事そのものがサイトのサービスの根幹にまで影響してしまったのです。
「コンテンツを物質化する」そのものが悪い事ではありません。
コンテンツが電子化する事で商品が簡素化され購入した実感がわかない満足考えられなくなったという声は少なくなく、本にしろ音楽にしろ特に芸術や娯楽の分野においてはきちんとお金をかけ楽しみたい消費者は現状でも数多くいます。
「コスト削減」だけにとらわれて物の本質を見失ってしまう事は決して正しい選択とはいえません。
「何が大事で何を見直すべきなのか」そうした事を真摯に考えながら今一度物流コストを見直してみる価値は十分にありそうです。

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